通関士 合格体験記 F.Aさん 大阪市西区 20代 女性
(1年目:超早期スタート通関士試験準備講座、通関士総合講座(早期スタートパーフェクトコース))
私の合格体験記
私は現在通関の部署で勤務しており、
早く通関士として通関の仕事をしたいという明確な目標がありました。
初めから今年絶対に合格するために、
通学で学校に行くということを決めておりましたので、
申込むかどうか迷うというよりは学校探しをしており、
11月の体験授業を受講し、
斎藤先生の講義や授業の進め方、
テストの回数の多さなど自分に合っていると感じ、
体験授業からの帰り道に直ぐ12月からの講座に申し込みました。
学習の進め方については、
1番初めの講義で先生から試験本番までの学習の進め方についての説明があり、
私は試験本番まで先生の教えを忠実に守ってきました。
テキスト、問題集、プリント全て先生から指導のあった回数以上繰り返し読んで、
解いてを続けました。
電車の中、仕事の昼休み、平日、休日ずっとテキストと問題集はどこにでも持ち歩いていました。
私の場合は通関の部署で働いており
初めから専門用語や海上通関の流れには触れており慣れている部分はありましたので、
特に講義用のノートは作らず
全てテキストに書き込みテキストを何でも分かる辞書になるようにしていきました。
本格的に4月からの講義が始まる前は、
テキストで分からないところは付箋を貼って後で疑問点がどこか分かるようにしておき、
その他の自主学習で理解習得できることを固めていきました。
その後、4月からの講義で疑問点が解消されなければ直ぐにその日に質問して解消する。
というように最後の最後の試験直前まで質問を溜め込んだことはありません。
そうすることで、暗記ではなく理解になり、その場しのぎの学習ではなく、
他の分野の学習にも繋がっていき理解という学習をするのは良かったと思っています。
また、学校での毎月のテストや合同テストですが、
本試験と同じくらいの緊張感を持って、
毎回成績1位を目指してやっていました。
講義でもいつも答えられるように、
高いモチベーションをもってやってきました。
補講もほぼ全て受講しました。
テキストはゼロからの申告書を途中で先生から購入した以外は学校で使用しているものだけです。
夏以降自分の成績が上がっているか実感できなくなる時もありましたが、
最後までやるべきことを続けるのはやめず
勉強時間は仕事している時間以外ほとんど全て使いました。
学習方法はそれぞれに合ったやり方があると思いますが、
私は捨て問はほとんど作りませんでした。
仕事上で実務でやっていることと、
試験対策用の講義での違いが出ると疑問を持ってしまうタイプでしたので
自分で通達など根拠になる法律まで調べたり、
試験対策に必要のないところまでかなり深堀してしまう部分もありました。
もっと最短で合格に近づける方法もあると思うので、
合格ということだけ目指すには要らないところもありましたが、
省ける学習を省いて合格出来ていたかは分からないですし、
実際通関士として働くにはあって損はないことだったと思うのでやって良かったです。
関税協会模試 3位 A判定
58回試験自己採点
通関業法 45/45
関税法 52/60
通関実務 36/45
最後に、斎藤先生の元で学んで本当に良かったです。
最後まで合格するという強い気持ちを持ち続けて、
いつでも質問に答えて頂いて、
支えて頂いて感謝しております。
是非、合格したいという気持ちがある方は先生を信じて、
自主学習も怠らず合格を掴んで欲しいと思います。
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